しつけ

子犬期に経験させたいこと(〜1歳)

2026.05.01 | 犬育て.jp 編集部

子犬の社会化期は、生後3週〜12週頃までとされ、その後1歳頃までもさまざまな経験を積む大切な時期です。

この時期に経験したことは、その後の行動や人との関わり方に大きな影響を与えます。愛犬が安心して人間社会の中で暮らしていけるよう、子犬期から少しずつ経験を積み重ねていきましょう。

社会化とは?

社会化とは、犬が人間社会で生活するうえで出会うさまざまな人や犬、音、環境などを経験し、それらを安心できるものとして受け入れていく過程のことです。

大切なのは、単に刺激に慣らすことではありません。

様々な刺激を「安心できるもの」「良いことが起きるもの」として経験することが、将来の安定した行動につながります。

子犬期に経験させたい4つのこと

1. 様々な人と関わる

大人、子ども、男性、女性、帽子をかぶった人、メガネをかけた人など、多様な人との関わりを経験させましょう。

無理に触ってもらうのではなく、愛犬が安心して近づける距離から始めることが大切です。

2. 他の犬と関わる

ワクチンプログラムや健康状態に配慮しながら、安全な環境で他の犬との交流を経験させます。

犬同士のコミュニケーションは、生涯にわたる社会性の基礎になります。

3. 様々な環境を経験する

抱っこで外に出る、車に乗る、公園に行く、エレベーターに乗るなど、さまざまな環境を経験させましょう。

大切なのは「慣れさせること」ではなく、「安心して過ごせた」という経験を積むことです。

4. 生活音や道具に慣れる

掃除機、ドライヤー、インターホン、雷の音など、日常生活で出会う音にも少しずつ慣れていきましょう。

無理に近づけたり大きな音を聞かせたりせず、愛犬が落ち着いていられる範囲から始めます。

逆効果になりやすいNG行動

  • 怖がる経験を強引にさせる
  • 叱って恐怖を植え付ける
  • 家から出さない、他の犬に会わせない
  • 社会化期を逃した後に挽回を急ぐ

社会化で大切なのは量より質

たくさん経験させることよりも、「安心できた」「楽しかった」という経験を積み重ねることが大切です。

愛犬が不安を感じている時は無理をせず、その子のペースに合わせて進めていきましょう。

Service
DogRelaxingの保育コースでは、子犬同士の交流や人との関わり、多様な環境への慣らしなどを通じて、社会化をサポートしています。
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まとめ

子犬期の経験は、その後の犬生に大きな影響を与えます。

大切なのは、たくさんの刺激に触れることではなく、「安心できた」「楽しかった」という経験を積み重ねることです。

愛犬のペースを大切にしながら、人や犬、環境との良い出会いを増やしていきましょう。

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