健康づくり

トリミングは何週間に1回?頻度の目安と考え方

2026.04.05 | 犬育て.jp 編集部

「うちの子は、どのくらいの頻度でトリミングに行けばいいの?」

そんな疑問を持つ飼い主さんは少なくありません。

グルーミングは、見た目を整えるためだけではなく、皮膚や被毛、耳、爪、肉球などの健康状態を確認する大切な機会でもあります。

本記事では、犬種ごとの頻度の目安と、その子に合ったグルーミングの考え方をご紹介します。


犬種別グルーミング頻度の目安

長毛種(トイプードル・シーズー・マルチーズなど)

3〜4週間に1回が目安です。

被毛が伸び続けるため、毛玉予防や清潔を保つためにも、定期的なカットやブラッシングが欠かせません。

中長毛種(ヨークシャーテリア・ミニチュアシュナウザーなど)

4〜6週間に1回が目安です。

足先や耳周り、お尻周りなどは汚れやすく、定期的なお手入れが必要になることが多くあります。

ダブルコート犬種(柴犬・コーギー・ゴールデンレトリーバーなど)

定期的なカットは必須ではありませんが、シャンプーやブラッシングによる被毛管理が大切です。

シャンプーは1〜2か月に1回程度、春と秋の換毛期にはブラッシングの回数を増やしてあげましょう。

短毛種(チワワ・パグ・フレンチブルドッグなど)

シャンプーや爪切り、耳掃除、足裏のお手入れなどが中心になります。

1〜2か月に1回程度を目安に、皮膚や被毛の状態に合わせて調整していきましょう。


頻度を見直したいサイン

次のような様子が見られたら、グルーミングの頻度を見直すタイミングかもしれません。

  • 毛玉ができ始めている
  • 体臭が気になる
  • 爪が床に当たる音がする
  • 耳の汚れが目立つ
  • 足裏や肉球の毛が伸びて滑りやすくなっている

こうした変化は、お手入れのタイミングであるだけでなく、健康状態を確認するサインでもあります。


季節による調整も大切

季節によって必要なお手入れも変わります。

夏は蒸れによる皮膚トラブルに配慮し、冬は保温性とのバランスを考えながら被毛を管理しましょう。

また、春と秋の換毛期はブラッシングの回数を増やすことで、抜け毛や毛玉を予防しやすくなります。


グルーミングは健康チェックの時間

グルーミングでは、皮膚の赤みや湿疹、しこり、耳の汚れ、爪や肉球の状態など、普段は気付きにくい変化を確認できることがあります。

「まだ大丈夫かな」と思う小さな変化も、早めに気付くことで健康維持につながります。

見た目を整えるだけではなく、健康を守る時間としてグルーミングを取り入れていきましょう。


まとめ

グルーミングは、見た目を整えるためだけではなく、愛犬の健康状態を確認する大切な機会でもあります。

犬種ごとの目安を参考にしながら、皮膚や被毛、耳、爪、肉球の状態を観察し、その子に合った頻度を見つけていきましょう。

大切なのは、「何週間ごと」と決めることではなく、愛犬の状態に合わせて無理なく続けることです。

迷ったときは、グルーミングの専門家に相談しながら、その子に合ったお手入れのペースを見つけていきましょう。

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